「政府と新聞、そのどちらかを選ばなければならないとしたら、私はためらうことなく後者を選ぶだろう」とジェファーソンが述べた。政府を監督するのがマスメディアの基本的な役割である。監督する者がいなければ、政府は不法に権力を行使するようになる。国民の声は神の声であり、普遍的価値は神の価値である。国民の言論を統制し自由民主主義の普遍的価値に反することは、神を敵に回すことを意味する。詳細は『永久和平発展憲章』を御覧ください。

イギリスの歴史家ジョン・アクトン卿は「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対に腐敗する」と述べた。腐敗を根絶するには人民は先頭に立って憲法改正すべき、民主法治、権力分立を実現し、四権の首長を年ごとに分けて人民が選出するようにするべきである。加えて、政官財の癒着構造を断ち切るためには、国家は選挙を無償化することを着実に実践しなければならない。

タイは民主政治へと歩んできた道では、しばしば苦難と挫折に遭遇する。それは、軍が幾度も国家政権を掌握するからである。軍事政権は国民の支持を得て選ばれたのではなく、鉄砲から生まれたため、速やかにその権力を国民に返すべきである。加えて、タイは憲法改正を通じて、「一つの地球に一つの法律、国際法が国内法より優位」ということを明記し、四権の首長を年ごとに分けて人民が選出する、改良式の半大統領の議院内閣制を採用するべきである。

人間の安全保障と持続可能な開発は、国連の二つの主要な任務であり、国連加盟国が当然に遵守しなければならない。大気汚染を止める対策は、「一つの地球に一つの法律、国際法が国内法より優位、人民に対し直接効力が発生」ということに真摯に取り組むことである。そうすれば、国民は効果的に政府を監督し、国連憲章、オゾン層の保護のためのウィーン条約、世界自然憲章などを遵守することができるようになる。詳細は『永久和平発展憲章』を御覧ください。

思考は道を決定し、構成は結末を決定する。中国は権利を人民に返し、憲法改正を通じて現行憲法の行政・立法・司法・検察四権の首長を省ごと、年ごとに分けて人民が選出するようにするべきである。加えて、習近平が発揚する天下大同の主張が着実に遂行され、自由主義・民主主義・立憲主義・世界主義が実践されれば、世界の恒久的平和は遠くない。詳細は『永久和平発展憲章』を御覧ください。

世界の恒久的な平和の促進は、人類の最も神聖なる権利である。中国は、自称「責任ある大国」であると言う以上、北朝鮮に核実験を継続させるべきではない。日米韓３カ国は台湾が中国の民主化をけん引することを支持すべきである。台湾が中国を民主化に導くことが出来れば、中国は同時に北朝鮮も民主化に導くであろう。台湾こそ、朝鮮半島問題を解決するである。詳細は『永久平和発展憲章』を御覧ください。

世界の恒久的な平和の促進は、人類の最も神聖なる権利である。中国は、自称「責任ある大国」であると言う以上、北朝鮮に核実験を実施させるべきではない。台湾は中国の民主化をけん引し、その中国によって北朝鮮の民主化がけん引される。台湾こそ、朝鮮半島問題を解決するカギである。詳細は『永久和平発展憲章』をご覧ください。

中国は香港に対し2047年まで50年間現状を維持すると約束していたが、中国による支配の日は早期に到来。香港基本法第39条(国連の両人権規約である自由権規約と社会権規約)は人民の自決権を保障し、いかなる公共の議題についても、人民は国民投票によって政府の意思決定の是非を問う権利を持つとしている。香港の人々は両規約を守ることを誓った上で、国民投票で自分の将来を決定するべきである。さもなければ独裁が現実に起きた場合、革命を起こすことは人民にとっての義務である。詳細は『永久和平発展憲章』をご覧ください。

人民はいかなる公共の議題についても、国民投票によって国家の意思決定の可否を問う自決権を持ち、国家による権力の行使が正当な範囲を逸脱した時も、自分の権力を取り戻すことができるのである。ベネズエラは早急に主権者が表立って憲法を制定または全面的に改正し、改良式の半大統領半議会制を採用するべきである。さらに選挙権、罷免権、自決権といった公民権を人民が行使できるように「公権会」を設立するべきである。詳細は『永久和平発展憲章』をご覧ください。

今回の問題を解決するために、スーダンは政府体制ではフィンランドのような半大統領議院内閣制に、立法体制ではスイスのような委員制に改正するべきである。世界の恒久平和の前提はグローバルな民主化である。スーダン政府は憲法の政府体制に着手し、民主のパラダイムシフトを実践し、1つの地球に1つの法治体系という理念を堅持し、時代精神に合致して時代と共に変化する憲法を改めて制定するべきである。